おくりもの講座

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毎週月曜日15:15〜15:25 FMふくしまで放送中

ギフト専門店の「ギフトプラザ」がおおくりする、冠婚葬祭、贈答に関する
文化・マナーなどわかりやすくお伝えしています。

第17回

2015.2.23 放送

 ギフトプラザの「基本マナーの便利帳」のご紹介②

ギフトプラザの「基本マナーの便利帳」に掲載されている、
各地域のおもしろい風習などをご紹介します。

●福島県・県中地区のこいのぼり
→今年、初節句を迎えられる男の子が生まれたご家庭では、
 だんだん五月人形・こいのぼりを準備する時期になってきました。
 福島県の県中、主に田村市近辺では、
 この「こいのぼり」に関するユニークな習慣があります。
 一般的にこいのぼりは、吹き流しと鯉3匹がセットで、
 ポールで上から下へ順に並んで泳ぎますね。
 ただ、田村市近辺には、親戚の方や親しいご近所の方などが、
 節句のお祝いとして「こいのぼり」を単品1匹で贈る習慣があります。
 そのため、お店でも単品こいのぼりを色や種類を
 いくつか取り揃えています。
 いただく数が多くなるとポールで上から下へ順に飾るスペースが
 ないため、屋根や庭木などにロープを張って、
 洗濯物を干すように横一列に並べたりします。
 とてもカラフルで華やかな光景ですね。

●福島県・会津の歌詠み
→福島県の会津地方には、人は亡くなった際、
 初七日、二七日、三七日、そして四十九日の納骨まで、
 近所の女性たちが集まって歌詠み(御詠歌)をするという風習があります。
 会津には三十三観音の霊場があり、それぞれに因んだ歌があります。
 納骨までの七日毎にその歌を詠むことで、
 会津三十三観音を巡り、功徳(くどく)を積んだこととなり、
 故人の魂を浄土へ送ることができると言われています。
 1人が鐘を打ち、そのリズムに全員が合わせ、
 独特の節回しで、33首プラス番外の歌を詠んでいきます。
 鐘のリズムや節回し、番外の歌の数などが、
 会津地区の中でも微妙に違い、
 長い場合は30分~1時間近くかかることもあるようです。



他にも隣県のユニークな風習をご紹介します。

●山形県・米沢地区の御盆礼
→日本では、昔からお正月と同様に「盆礼」と言って、
 御盆の時期に親戚・知人の家を訪ねて進物の贈答をする習慣があり、
 それが現在のお中元の由来にもなっています。
 そのため今でも「中元」ではなく、「盆供」「盆礼」と呼ぶ地域があり、
 山形県米沢地区もそのひとつです。
 のし紙に「御盆礼」と書きますが、今では「お中元」の意味合いが強く、
 地域によって、そこに新盆や先祖の供養儀礼という意味合いが
 プラスされます。
 仏とまったく関係なく、単純に「お中元」という感覚の場合も多く、
 実際米沢の「御盆礼」は「お中元」の代わりとして、
 「赤のし」に「御盆礼」と書いてお渡しします。
 贈る時期も「御盆礼」というだけに、一般的なお中元よりも遅く、
 8月に入ってからお盆にかけてがピークになります。

●栃木県・北関東地区の炭酸まんじゅう
→栃木県・群馬県などの北関東地区では、
 8月1日は地獄の釜の蓋が開く日と言われ、
 地獄(あの世)の蓋が開けられ、そこから13日かけて
 仏様がお墓まで歩いて来るのに「お腹が空かないように」と
 各家庭で炭酸まんじゅうを作り、
 仏壇にお供えするという風習があります。
 他には、閻魔様に賄賂としてまんじゅうを渡し、
 釜の蓋を長く開けてもらうため、なんていう一説もあるとか。
 「炭酸まんじゅう」とは、小麦粉に重曹を加えた生地で
 作ったおまんじゅうで、
 8月1日にはスーパーなどでも売られているようです。

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