おくりもの講座

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毎週月曜日15:15〜15:25 FMふくしまで放送中

ギフト専門店の「ギフトプラザ」がおおくりする、冠婚葬祭、贈答に関する
文化・マナーなどわかりやすくお伝えしています。

第116回

2018.6.25 放送

 「結納」について②

≪放送内容概要≫

●結納に必要なものは?
→実際、結納の作法や準備品の名称や内容など、
 地域によって色々と違いがあります。
 ですので、福島で一般的なものを代表してご紹介していきます。

 男性側で用意するのは、まずは結納品。
 結納品は男性側から女性側へ納める縁起物で、
 それぞれに円満・長寿・子宝など繁栄を象徴したものが揃えられています。
 結納品は正式には9品目とされていて、
 その他略式のものだと7品目、5品目などになり、
 準備する品目の数が違います。
 簡単にどんなものがあるか紹介すると、

 御帯料...いわゆる結納金。男性へ納める場合は御袴料ともいいます。
 目録...結納品の品名と数量を記載した納品書のようなもの。
 末広...一対になった扇子。末広がりの繁栄を意味します。
 友白髪...白い麻糸。「共に白髪になるまで夫婦仲良く」という意味。
 長熨斗...あわびを長く延ばしたもの。長寿の意味があります。
 寿留女...スルメ。日持ちすることから、末永い幸せをイメージ。
 子生婦...昆布。子孫繁栄の意味が込められています。
 勝男節...鰹節。男性の力強さをイメージ。
 家内喜多留...酒樽。円満な家庭のイメージ。

 スルメや昆布、鰹節など、普段一般的に使われる漢字とは違い、
 縁起を担いだおめでたい漢字が当て字になっているんです。
 意味合いを考えると、とても面白いですね。
 また、これらの縁起物の食べ物、従来は本物を用意したのですが、
 現在ではなかなか使い道がないため、ほとんどが本物の代わりに、
 それぞれにお金を包むのが一般的です。

 これらの結納品を、福島では関東式といって、
 白木の台に一式を乗せる一台飾りにして飾ります。
 関西式では、関東式に比べ結納自体が豪華な傾向にあり、
 飾り台も一品目ずつ別々の台に乗せて飾ります。
 受け取った結納品は実家へ持ち帰り、結婚式まで飾っておきましょう。


●結納金はいくら準備する?
→結納金は、御帯料などと言われるように、
 昔はお金でなく、着物や帯などの生地が贈られていました。
 金額に明確な決まりはありませんが、
 福島のほうだと100万円というケースが多いようです。
 ただ、結納金はあくまでもそれぞれの条件、気持ちによるものなので、
 無理のない金額に決めるのがよいでしょう。
 また、金額には端数をつけずに、切りの良い数字、
 もしくは50万、70万など上一桁を奇数にするのが一般的です。
 実際に結納金として包む場合は、銀行で新札を用意します。


●その他に準備するもの
→結納品・結納金の他に、両家で取り交わす書類のようなものがあります。
 ①「目録」と「受書」
  目録は結納品の中に含まれていますが、
  結納品の品目と量を記した、納品書のようなものです。
  それに対して、受書は「確かに受取りました」という、
  いわば受領書や領収書みたいなイメージです。
  受書にも何を受け取ったかという意味で、品目や量を記します。
  納品書と受領書の関係になるので、
  目録は男性側から、受書は女性側からお渡しすることになります。
 ②「家族書」「親族書」
  「家族書」「親族書」は両家の家族や親族を紹介し合うための書類です。
  家族書には両親や兄弟などの家族の住所と氏名を
  年長者または世帯主から順に、本人を最後にして書きます。
  親族書は、三親等までの親族(祖父母・伯父伯母)を、
  年長順に父方から母方へと続けて書きます。
  結婚式はもちろん、今後の冠婚葬祭の席で顔を合わせるようになるので、
  家族書・親族書をお互いに交換しておくと良いですね。
  これらの書類は、奉書紙に毛筆で書くのが正式です。

 こう準備物などをあれこれ聞いていると、
 難しそう、めんどくさそうだなと思われるかもしれませんが、
 イマドキはホテルや結婚式場などで、
 専門のスタッフが結納品の準備やセッティング、
 式の進行までサポートしてくれる「結納パックプラン」
 のようなサービスも用意してあったりします。
 こういったサービスを利用すれば、比較的気軽に結納を行えます。
 ギフトプラザでも結納品一式の取り扱いもありますので、
 ご相談いただければサポートさせていただきます。
 お気軽にお声がけください。

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